『平成三十年 秋の彼岸法要』 無事終了いたしました。

  • 2018/10/20

『平成三十年 彼岸法要』

無事終了致しました。ご参列頂きました檀信徒の皆様、ありがとうございました。合掌。

9月23日(日)午前10時より金剛寺本堂にて
『平成二十九年 彼岸法要』を開催します。

暦(カレンダー)の上では、一年の中で昼と夜の長さが同じになる「春分の日」「分の日」を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸(ひがん)」と呼び、「彼岸」と「此岸(しがん)」(あの世とこの世)(迷いの世界と覚りの世界)がもっとも近づくとされ、この期間に仏様の供養や六波羅蜜修行(大乗仏教で説かれる6つの修行徳目)をする事で仏様の世界、極楽浄土へ行くことが出来ると考えられております。

そもそも「彼岸」というのは梵語(古代サンスクリット語)の「波羅密多( パーラミター)。仏教で最も深奥の修行(彼岸行)」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(布施・持戒・忍辱・精進・禅定)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。

また彼岸の中日である分の日は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律によって制定されました。同法第2条によれば、「祖先を敬い、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨とされています。

インドよりお経とともに多くの仏教行事が伝わってきましたが、お彼岸は日本独自の宗教行事で古くは源氏物語に「彼岸の初めにていとよき日なり」とあるように平安時代から行われ江戸時代には広く一般庶民に広まったそうです。

ぜひ、この機会に祖先を敬い、先人をしのび、仏様に報恩感謝の心をささげましょう。 
檀信徒の方々はじめ皆様のご出席、ご参列心よりお待ちしております。

南無大師遍照金剛。
合掌。

https://kongo-ji.jp/