「仏教行事紹介」施餓鬼会(せがきえ)とは

  • 2017/07/29

お盆の時期に多くのお寺では、施餓鬼会(せがきえ)と呼ばれる法要を営みます。

施餓鬼会は、餓鬼道に落ちて苦しんでいる霊を救うために、食べ物を施して供養する法要ですが、無縁仏(むえんぼとけ)を供養する法要でもあります。あらゆる餓鬼や無縁仏に施しをすることで、その功徳が施主やその先祖にまで及び、それがそのまま先祖追善供養になっていく、というのが施餓鬼の意味です。

施しの心の大切さを教えてくれるとともに、先祖を供養することの大切さを学ぶことのできる行事です。
元々は時季を定めず行う行事ですが、お盆の時期に行うお寺が多く、お盆の行事と表裏一体の関係となりました。